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緊急事態宣言

世界規模の新型コロナウィルスの感染拡大が起こっています。感染の恐れをどう克服するべきでしょうか?

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原康平

新型コロナウィルスは、世界規模で感染が拡大(パンデミック)しています。日本でも各地で、感染が周囲に次々と広がる「クラスター」(感染者集団)が発生。感染爆発(オーバーシュート)が起こる重大局面として、政府は2度目の「緊急事態宣言」を発出しました。不要不急の外出を極力自粛するように要請されています。

テレワークや時差通勤の成果で、通勤電車の混雑具合は少し緩和された気がします。しかし密閉、密集、密接の「3つの密」には変わりません。

「3つの密」と言えば、キリスト教会の日曜礼拝も、それに該当します。空調が効いた礼拝堂で肩を並べて、讃美歌を歌う…。感染の温床になりかねない環境です。2020年春から、各教会はソーシャル・ディスタンスを保つように礼拝の人数制限をしたり、賛美歌を歌うなどのプログラムの変更をしたりと対応しています。「緊急事態宣言」とともに、多くの教会では再びオンライン礼拝へと移行しています。

私たちの教会も、礼拝を事前に録画。オンラインで放映して、各自自宅で礼拝に参加できるようにしています。我が家ではいたずら盛りの1歳児と3歳児がいます。日曜礼拝中、いたずらっ子2人とのパソコン争奪戦に終始しています。

新型コロナウィルス。私自身の感染も心配です。同時に、感染した私が知らず知らずに、周りの人々に病気をうつしてしまうのでは、という恐れがあります。満員電車で、職場で…、不特定多数に感染させる「スーパースプレッダー」になる可能性を考えるだけで、気がきではありません。

この冬、私自身、喉が痛く、微熱があったため、近所の内科医を受診しました。インフルエンザ検査は陰性。解熱剤、抗生剤、咳止めを処方してもらいました。熱はすぐ下がりました。しかし喉の腫れは治りません。再度、同じ医院を受診。抗生剤を変えて、咳止めも強い薬にしてもらいました。しかし症状は変わりません。むしろ夜寝ている時、喘息のような咳が続きました。まさか「新型コロナウィルスに感染した?」心は不安でした。

マスクをして通勤していました。電車で咳が出そうになっても、次の駅まで我慢しました。その頃、我が家の2人の子どもたちも、同じ症状が出始めました。三度目の受診。「副鼻腔炎を起こしていますね。もしかすると、新型コロナウィルスの可能性もあります。でも熱がないんだよな」。医師の診断に、ドッキとしました。その日も別の薬を処方されて帰宅しました。

スマホで「新型コロナウィルス」をいろいろ検索しました。答えも得られず、ただ不安でした。心配のただ中で読んだ聖書がこの箇所でした。「あなたがたの髪の毛さえも、すべて数えられています。恐れることはありません。」※1 医師には原因が特定できなくても、私の髪の数さえも知っている神であれば、私の病状を知っているはずです。

「あなたがたの思い煩いを、いっさい神にゆだねなさい。神があなたがたのことを心配してくださるからです。」※2 心配の思いを一つひとつ、祈りの中で、神に伝えました。祈った後、不思議と心に平安がありました。

家の近所にもう一軒、呼吸器専門の医院があります。電話で症状を説明しました。「受診しても大丈夫ですか?」「どうぞお越しください」。予約を入れることができました。新型コロナウィルスではないか、不安でした。早速、肺レントゲン、血液検査、肺活量測定をしました。レントゲン画像を見る先生に、恐る恐る聞いてみました。「新型コロナじゃないですよね?」「違います。肺はきれいです。気管支炎でしょう。恐らくマイコプラズマだと思います」。処方された薬と吸入薬で1週間で、症状が全くなくなりました。

1ヶ月間、新型コロナ・ウィルスではないかと心配でした。心配でどうしようもないとき、神に祈り、心の不安事項を一つ一つ神に打ち明けました。神に祈り終わると、不思議と心は平安に満たされました。

「神は、われらの避け所、また力。苦しむとき、そこにある強き助け。」※3 神に「あなたを守る」と言ってもらったような、安らぎがありました。

新型コロナウィルスの2度目の「緊急事態宣言」が発出されました。欧米のような罰則が伴う都市封鎖はないようです。しかし外出自粛が続きます。いつ自分も感染するかわからないという不安と焦燥感も続きます。自宅から離れたくなくても、出勤せざる得ない方々もいることでしょう。逆に職場に行けずに、収入の道が絶たれる方もいます。経済がストップし、解雇された方も、多くいます。

闘病中の方々は院内感染が心配でしょう。感染経路もわからず、未知のウィルスの症状と戦う方々もいます。感染リスクと隣り合わせで、治療にあたる医療従事者の方々もいます。実際に、PCR検査で陽性反応を受け、自宅で、病院で闘病生活を続けている方もいます。医療崩壊の狭間で、病院で治療に携わる医師、看護師の方々の献身的な働きに頭がさがります。ワクチンが開発され、摂取が始めっていますが、全員に普及するにはなお時間が必要なようです。このウィルスとの戦いはいつまで続くのか、見通しが見えません。日本中、不安と心配が覆っています。

そんな不安と恐れの中の私たちに、イエス・キリストはこう招いています。「すべて疲れた人、重荷を負っている人はわたしのもとに来なさい。わたしがあなたがたを休ませてあげます。」※4

全世界を創造し、統治している神があなたを守っています。この神を知り、新たな関係を結ぶために、イエス・キリストは今から約2000年前に十字架につき、死にました。そして3日目、死から復活したのです。このイエス・キリストを信じるとき、神との関係が回復します。心に平安がきます。不安と恐怖から、安らぎを得ることができるのです。

神との個人的関係の中で受ける平安についてはこちらのページもご覧ください。
https://www.studentinjapan.com/a/why.html

 イエス・キリストとの個人的な関係を持つには
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脚注: (1) ルカ12:7 (2) 1ペテロ5:6 (3) 詩篇46:1 (4) マタイ11:28


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