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緊急事態宣言

恐れをどう克服すべきか?

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原康平

新型コロナウィルスは、世界規模で感染が拡大(パンデミック)しています。日本でも各地で、感染が周囲に次々と広がる「クラスター」(感染者集団)が発生。感染爆発(オーバーシュート)が起こる重大局面として、政府はついに「緊急事態宣言」を発表しました。不要不急の外出を極力自粛するように要請されています。

テレワークや時差通勤の成果で、通勤電車の混雑具合は少し緩和された気がします。しかし密閉、密集、密接の「3つの密」には変わりません。

「3つの密」と言えば、キリスト教会の日曜礼拝も、それに該当します。空調が効いた礼拝堂で肩を並べて、讃美歌を歌う…。感染の温床になりかねない環境です。3月に入り、各教会は礼拝を録画。オンラインで放映して、各自自宅で礼拝に参加しています。我が家ではいたずら盛りの1歳児と2歳児がいます。日曜礼拝中、いたずらっ子2人とパソコン争奪戦に終始しました。

新型コロナウィルス。私自身の感染も心配です。同時に、感染した私が知らず知らずに、周りの人々に病気をうつしてしまうのでは、という恐れがあります。満員電車で、職場で…、不特定多数に感染させる「スーパースプレッダー」になる可能性を考えるだけで、気がきではありません。

この1月末、私自身、喉が痛く、微熱があったため、近所の内科医を受診しました。インフルエンザ検査は陰性。解熱剤、抗生剤、咳止めを処方してもらいました。熱はすぐ下がりました。しかし喉の腫れは治りません。再度、同じ医院を受診。抗生剤を変えて、咳止めも強い薬にしてもらいました。しかし症状は変わりません。むしろ夜寝ている時、喘息のような咳が続きました。ちょうどコロナウィルスの国内での発症が報道されていた頃でした。まさか「新型コロナウィルス?」心は不安でした。

マスクをして通勤していました。電車で咳が出そうになっても、次の駅まで我慢しました。その頃、我が家の2人の子どもたちも、同じ症状が出始めました。三度目の受診。「副鼻腔炎を起こしていますね。もしかすると、新型コロナウィルスの可能性もあります。でも熱がないんだよな」。医師の診断に、ドッキとしました。その日も別の薬を処方されて帰宅しました。

スマホで「新型コロナウィルス」をいろいろ検索しました。答えも得られず、ただ不安でした。心配のただ中で読んだ聖書がこの箇所でした。「あなたがたの髪の毛さえも、すべて数えられています。恐れることはありません」※1。医師には原因が特定できなくても、私の髪の数さえも知っている神であれば、私の病状を知っているはずです。

「あなたがたの思い煩いを、いっさい神にゆだねなさい。神があなたがたのことを心配してくださるからです」※2。心配の思いを一つひとつ、祈りの中で、神に伝えました。祈った後、不思議と心に平安がありました。

家の近所にもう一軒、呼吸器専門の医院があります。電話で症状を説明しました。「受診しても大丈夫ですか?」「どうぞお越しください」。予約を入れることができました。「新型コロナウィルスではないか」不安でした。早速、肺レントゲン、血液検査、肺活量測定をしました。レントゲン画像を見る先生に、恐る恐る聞いてみました。「新型コロナじゃないですよね?」「違います。肺はきれいです。気管支炎でしょう。恐らくマイコプラズマだと思います」。処方された薬と吸入薬で1週間で、症状が全くなくなりました。

1ヶ月間、「新型コロナ・ウィルスではないか?」と心配でした。心配でどうしようもないとき、神に祈り、心の不安事項を一つ一つ神に打ち明けました。神に祈り終わると、不思議と心は平安に満たされました。

「神は、われらの避け所、また力。苦しむとき、そこにある強き助け」※3。
神に「あなたを守る」と言ってもらったような、安らぎがありました。

新型コロナウィルスの「緊急事態宣言」が出されました。欧米のような罰則が伴う都市封鎖はないようです。しかし外出自粛が続きます。いつ自分も感染するかわからないという不安と焦燥感が続きます。自宅から離れたくなくても、出勤せざる得ない方々もいることでしょう。逆に職場に行けずに、収入の道が絶たれる方もいます。経済がストップし、解雇されるのではと不安になることもあるかもしれません。闘病中の方々は院内感染が心配でしょう。感染経路もわからず、未知のウィルスの症状と戦う方々もいます。感染リスクと隣り合わせで、治療にあたる医療従事者の方々もいます。このウィルスとの戦いはいつまで続くのか、見通しが見えません。日本中、不安と心配が覆っています。

そんな不安と恐れの中の私たちに、イエス・キリストはこう招いています。
「すべて疲れた人、重荷を負っている人はわたしのもとに来なさい。わたしがあなたがたを休ませてあげます」※4。

全世界を創造し、統治している神があなたを守っています。この神を知り、新たな関係を結ぶために、イエス・キリストは今から約2000年前に十字架につき、死にました。そして3日目、死から復活したのです。このイエス・キリストを信じる時、神との関係が回復します。心に平安がきます。不安と恐怖から、安らぎを得ることができるのです。

神との個人的関係の中で受ける平安を体験したい方はこちら神を知る Personallyのページへどうぞ。

 イエス・キリストとの個人的な関係を持つには
 質問があります。

※1 ルカ12:7 ※2 1ペテロ5:6 ※3 詩篇46:1 ※4 マタイ11:28


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