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結婚に希望はあるのか?

結婚が破綻する原因は何でしょうか。どうすれば、結婚生活をより良いものにすることができるのでしょう。

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デニス・レイニー

以前、ある女性が、彼女の結婚観を話してくれたことがあります。

「理想の結婚生活を探すことは、荒りょうとした砂漠を双眼鏡で見渡すようなものです。どこを見ても、人生のあらゆる段階にいる夫婦の姿を観察することができます。離婚に別居、家庭内別居、夫婦喧嘩、DV… あらゆる夫婦問題を見ることができます。さまざまな夫婦の現実を見ると、なぜ私も、結婚という旅路に出発しなければならないのだろう…と考えてしまいます。」

大学生の多くが、同じ疑問を持っています。だれもが、結婚生活に喜びと安心を望んでいます。でも同時に、結婚に恐れを感じるのです。『ニューズウィーク』紙のインタビューに、ある新婚の女性がこう答えています。「実は、私の両親も離婚をしています。私も生涯、夫と結婚生活を続けられるのか、正直に言うと、自信がありません。」※1

まだ結婚を経験していない若い世代も、両親の結婚生活の破談により、重荷を背負わされています。アメリカでは毎年、約100万人の子どもたちが、両親の離婚を経験しています※2。 日本でも毎年、結婚した夫婦の2.9組に1組が離婚しています。離婚する夫婦の約6割には、未成年の子どもがいます。子どもの成長期に、両親の離婚に接すると、強いストレスを感じます。大学生の多くが、家庭で傷を受けています。

カオリ「ある日、学校から帰ったら、お父さんが荷物をまとめて、家から出て行こうとしていました。『また会いに来るから』と別れ際、お父さんは言いました。しかし二度とお父さんに会うことはありませんでした。」

コウスケ「5歳の時に両親が離婚しました。母はその後、再婚しました。あるときから、母の再婚相手から、理由もなく殴られるようになりました。」

メグミ「両親は離婚こそしていませんが、仕事でとても忙しくしています。中高時代、私の吹奏楽部の演奏会にも、一度も来てくれませんでした。今は大学近くに下宿しています。休みのときも、実家には帰りません。家族との連絡はSNSか、ショートメールです。直接話すことを避けています。」

ナオキ「中学生の頃、深夜、両親のけんかで目を覚ましました。お皿が割れる音、その後、母の悲鳴…。カッとなった父が、母を包丁で刺したのです。僕が救急車と警察を呼びました。父は逮捕されました。母と二人の妹とともに、母の実家に引越しました。今、父がどこにいるのか、生きているのか、知りたくもありません。」

良い結婚生活を築けます

皆さんも、家庭で傷ついた経験があるかもしれません。両親の夫婦げんかや、家庭内暴力で、家庭が安らぎの場ではなかったのかもしれません。育った家庭環境の結果、自分が結婚して良いのかと悩んでいるのかもしれません。結婚生活の終着点が、痛みや失望にならないか。子どもたちに感情的な激震を体験させるのではないか…。愛する人と人生をともにしたいと願うものの、結婚に踏み出すことに恐れを感じてはいないでしょうか。

こう考えてはいませんか。「今までの家庭環境から受けたダメージを、私は乗り越えることはできるだろうか。」「健全な家庭を築けるだろうか。」「私にも幸せな家庭を築く権利はあるのだろうか。」

私は自信をもって、こうお答えします。「大丈夫です。心配ありません。あなたも幸せになれます。」

私は、家族問題の解決を支援するNPO法人で長年、働いてきました。初めは希望が見えなかった数千もの夫婦が回復していく姿を、この目で見てきました。神には、家庭問題で傷つく人々をいやす力があります。この記事では、家庭を回復させる神の力を紹介します。

問題はあっても、結婚はしたい

結婚には、問題や痛みがつきものです。それでも、なぜ私たちは結婚をしたいと願うのでしょうか。多くの問題を抱えているにも関わらず、それでも人は結婚します。最近ルイス・ハリスが行った調査では、アメリカの大学生の96%が将来、結婚をすることを願っています。日本では、大学生の81.4%が、生涯で一度は結婚したいと答えています。「幸せな人生を送るため、家族が鍵となる」という質問に、97%が「はい」と回答しています※3。

アメリカでは、18歳以上の4人に1人が離婚を経験しています。これほど離婚率が高いのに、なぜ私たちは結婚に魅力を感じるのでしょうか。

結婚をすると、個人の楽しみの時間はなくなります。個人の権利も放棄する必要が出てきます。それでも、人は好きな人と結婚して、温かい家庭を築きたいと願うものです。

確かに、だれもが自分1人の時間を必要とします。その反面、愛する人となら自分の時間さえも、喜んで分かち合えると思うものです。

もちろん相手の性的な魅力は、結婚したいと思う要因の一つです。しかし夫婦関係は、単にセックスだけではありません。相手に受け入れられ、相手から感謝される信頼関係こそ、生きる上で一番必要なのです。

なぜ結婚は破綻するのか?

新婚時代は幸せだった2人が、なぜ離婚に終わるのでしょうか。なぜ相手に怒りと失望を感じるのでしょうか。それは多くのカップルが「好き」という感情を夫婦の「連帯の証し」だと誤解しているからです。

結婚相手が自分の期待に合うならば、相手を愛し、相手を受け入れます。互いの感情が良ければ、夫も妻も夫婦関係を楽しめます。「好き」という感情があれば、相手の問題はそれほど大きくは見えません。相手の行動にイライラしても、適切にコミュニケーションを取り、愛をもって受けとめることができます。

しかし、互いの感情が冷えると、相手の足りなさが受け入れられなくなります。「好き」という感情がなくなると、自分の期待に答えてくれない相手に傷つきます。感情がなくなると、相手に譲歩するより、自分の権利を守ろうとします。コミュニケーションすら取ろうともしません。相手との違いにばかり目が行きます。夫婦げんかに発展して、怒りと苦々しさに油を注ぐのです。互いにゆるし合わず、和解する機会がないと、負のスパイダルに落ち込みます。互いの間の愛は、完全に機能不全に陥るのです。

多くの夫婦が、この問題に蓋をし、見ないようにします。しばらくは、それでも何とかなります。しかし、いずれ問題に向き合わなくてはなりません。夫婦で、歩み寄りの努力は尽くすべきです。それでも、違う環境で育った2人がいつも、相手の必要を満足させることは難しいのです。

では、夫婦関係を良くするには…

結婚関係が長続きするためには、夫婦のチームワークが不可欠です。相手への過度な期待は捨てるべきです。自己中心の代わりに、自己犠牲が必要になります。

夫婦はお互いに、自己犠牲が必要だと、頭では理解できます。それでも、我慢できなくなるときがあるのです。人はだれでも、素の自分は自己中心です。自己犠牲は、意識しないとできないものです。それはなぜでしょうか。

神が人を創造したときに、結婚も制定しました。神が最初に意図した結婚生活は、完全に調和のとれた家庭でした。もし私たちに完璧な人がいるならば、神が意図した幸せな家庭を築くこともできたでしょう。

しかし私たちは完全ではありません。私たちは自己中心です。自然と「罪」を犯す傾向にあるのです。では「罪」とは何でしょうか。罪とは、正しいことを知っていながらも、悪い方を選んでしまうことです。

私たちは皆、自己中心です。配慮が足りず、人を傷つけるものです。心に自然と苦々しさを持ってしまうものです。傲慢で、人をゆるすことができません。夫婦関係が、上手く行くはずがないのです。

「私がやりたいようにしたい!」この心の態度が協調性を壊します。負のスパイダルに陥らせます。夫婦の親しさを破壊し、家庭を粉々にします。自己中心や、罪深い性質が、夫婦関係の障壁となるのです。自己中心な自分に立ち向かうため、何らかの「助け」が必要です。互いに愛し合うためには、内なる力が与えられる必要があります。実は、神こそが夫婦関係を改善する最大の協力者なのです。

神が最大の協力者

結婚を制定し、設計したのは神です。神なら、結婚関係を回復する方法も知っています。しかしまず、私たちと神との関係を回復させることが必要です。そのうえで、神からの助けと導きを受けることができるのです。

神は、日常の問題に解決を与えてくれます。結婚生活を改善させる力も、神が与えます。さらに神は、過去の体験で生じた心の傷や痛みも回復させるのです。以前、異性と犯した間違えた選択も、神はゆるし、完全な回復を与えます。

神はあなたを愛しています。あなたがイエスを信じるとき、神の子どもとなる特権が与えられます。神はあなたの結婚生活に最善の助けを与えることができるのです。

夫婦関係と神の助けについて、2組の夫婦の事例をあげます。1組目の夫婦は、マサとユキです。彼らはまだ、神のダイナミックな働きかけを知りません。2組目の夫妻、ユウトとアイは、イエスを信じ、神からの助けを受けている夫婦です。

事例① なぜ結婚が破綻するのか?

土曜日、夫のマサは会社の接待で、ゴルフに行く予定でした。早朝、マサはベッドから起き上がり、妻のユキにゴルフに行くと伝えます。帰りが夕方4時ごろになることも伝えました。ユキはつぶやきます。「今日は家族で公園に遊びに行くって、子どもたちと約束したでしょ…」

マサはトゲトゲしい口調で「そんな約束したか!? 仕事なんだから仕方ないだろ。行ってきます。」マサは扉をバタンと閉めて、出掛けてしまいました。

ユキは涙を流し、叫びました。「もう知らない!」怒りを込めて、枕を壁に投げつけました。

「じゃあ、ショッピング・モールで10時に。」ユキはママ友に電話しました。モールで買い物をし、フードコートでランチをする約束をしました。子どもたちをキッズスペースで遊ばせ、ランチを食べさせました。帰りに、ユキは久しぶりに新しいドレスを買いました。必ずしも今、買う必要はない買い物でした。夫への憂さ晴らしでした。3万円の買い物でした。

夕方、マサはゴルフのラウンドを終えようとしていました。帰り道、同僚と居酒屋で一杯やって帰ることにしました。一杯が二杯になり、夕食までも済ませて帰りました。同僚が車で家まで送ってくれました。

マサが家に着いたのは、夜10時。千鳥足でした。ユキは子どもたちをすでに寝かせていました。ユキはテレビを見て、くつろいでいました。「ご飯は?」「食べてきた。」「えっ。せっかく作ったのに。」

マサはソファーに置かれた、新しいドレスに見つけました。「何だ、これは?また余計な買い物をしたのか?」けんかになりました。夜遅くまで、マサとユキの口論が続きました。その夜、マサは夫婦の寝室ではなく、リビングのソファーで寝ました。

事例② どうすれば結婚生活は回復するのか?

土曜の朝、夫ユウトは同僚とゴルフに行こうとしていました。ベッドから起き上がり、妻のアイに帰りが夕方6時になることを伝えました。アイは驚きました。「今日は家族で公園に遊びに行く予定だったでしょ。子どもたちとも約束したのに…」

「あっ。そうだった。明日の午後に行くから。あとで子どもたちに伝えてくれる?」ユウトはイライラしながら、こう言いました。「付き合いなんだ。僕だって行きたくないけど、仕方ないんだ。ごめん。行ってくる。」そう言って、ユウトはドアを強く閉めて、出掛けてしまいました。

アイは涙を流して叫びました。「もう知らない!」怒りを込めて、枕を壁に投げつけました。

「もう、仕方ないわね。」アイは叫びました。本当はユウトに面と向かって、怒りをぶつけたかったのに…。子どもが起きる前、アイは少し散歩に出かけました。公園を歩いていると、心の怒りが徐々におさまってきました。帰り道、アイは祈りました。

「イエスさま、ユウトには正直、怒りを感じます。夫は自分勝手です。でも私まで、自分勝手に行動しないように助けてください。怒りから、自制心を失わないように助けてください。」

アイはママ友に電話して、近所のモールでブランチと買い物の約束をしました。フードコートで子どもたちに食事をさせ、キッズスペースで子どもたちを遊ばせました。帰りに、冬物のセーターも買いました。

一方、ユウトは前半9ホールを終えました。ユウトは同僚たちとクラブハウスで昼食を食べました。昼食を食べながら、ふと考えました。今日は約束を破って、妻のアイや子どもたちに悪かったと感じていました。ゴルフも、正直にあまり楽しめません。

ユウトは同僚たちに伝えました。「ごめん。俺、ゴルフはここで切り上げて、一足先に家に帰ってもいいか?家族と時間を過ごすって約束していたのを、すっかり忘れていたんだ。本当に申し訳ない。」同僚たちに軽く文句を言われましたが、ユウトは家に帰りました。

アイと子どもたちが家に着いたのは、午後1時半。夫のユウトはすでに帰っていました。ペットボトルにお菓子の袋、子どもたちの遊び道具やボールを、カバンに詰め込んでいました。

「こんなに早く帰ってきて、どうしたの?」アイの言葉にはトゲトゲしさが残っていました。「今朝はごめん。家族のことが二の次になってしまって…。自己中心だったって、反省しているんだ。ゆるしてくれるか?」

アイはまだ怒りが治らない自分に気がつきました。しかしユウトは、本当に申し訳ないと思っているようです。同時にユウトがゴルフを途中で切り上げて帰ってくるなんて、想像もしていませんでした。

「もちろん。ゆるすわよ。」アイは静かに答えました。「今日一日、今からやり直さないか。今からでも公園に遊びに行けると思ったんだけど…。家族で一緒に行かないか?」

アイは笑顔でうなづきました。本当は、嫌味の一言でも言いたかったのですが、心にとどめました。

家族一緒に公園で遊んだ午後の時間は、すばらしいものに変わりました。怒りの感情も消えました。夫婦の関係も潤いのあるものに回復しました。ユウトとアイの心に、イエスが働いたのです。

夫婦円満の2つの原則

イエスが、夫婦それぞれに、どのように生きるべきかを示しました。自分勝手な思いを捨てさせ、互いにゆるす心を与えたのです。

夫婦円満のためには、次の2つのことがとても大切です。

①自分のやりたいこともあきらめる。
②相手をゆるすことを決心する。

しかし、イエスの助けなしには、毎日この2つの原則を実行することは、極めて難しいのです。

もちろん、今あげた2つの事例で、複雑多岐な夫婦の問題を、適切に説明するには無理があります。ただ、神がどのように夫婦関係に働くのか、理解してもらえたのではないでしょうか。神が夫婦それぞれに働きかけることで、結婚生活はこうも変わるのです。

聖書は、単なる規則集ではありません。クリスチャンの信仰は生きて働くものです。瞬間ごとに、神がデザインした生き方を選択できるように、神から力と導きを受けるのです。

神のことばを聞く

神は、聖書を通して語ります。聖書は、結婚についての示唆に富んだ教えで満ちています。聖書は、離婚がいかに破壊的かを語っています。また聖書は、夫婦がお互いに謙遜になり、自分の必要よりも、相手の必要を大切にすることも教えています。夫婦がお互い、いつも真実を語るべき重要性も語っています。不倫を絶対に避けるようにも戒めています。

しかし聖書が命じることは必ずしも、自分がやりたいことと、同じではないのです。むしろ神の導きと自分の願いが違うことの方が多いのです。

たとえば、私たちは「ウソも方便」と考えます。真実を言って相手を傷つけることを回避しようと考えるものです。しかし聖書は、いつも真実を話すように勧めます。真実を伝えることは、時に痛みが伴います。でも結婚生活にはとても重要なことです。

夫婦で神の導きに従うとき、神の知恵がいかに賢明なものかと実感することでしょう。神が与える夫婦関係の青写真に従うことは、知恵深いことです。

神の知恵に従う

神は、結婚するまで、セックスを待つようにと語ります。しかし現在では、大学生の64%が「結婚前に同棲して、相手との生活やセックスが自分に合っているのか、確認すべきだ」と考えるようです※5。同棲を肯定する人の多くは、両親の結婚が破綻している様子を目撃しています。結婚に失敗しないため、結婚の「お試し期間」としての同棲は良いことだと、考えているようです。

では神は、なぜ結婚までセックスを待つようにと語るのでしょうか。それは夫婦が生涯、親しく、充実した関係を持ち続けるためです。

同棲はあくまでも「お試し期間」です。いつでも関係を解消できます。いつ相手から別れを切り出されるのか、不安が常につきまといます。不安がある中で、どうして安心できる関係を築くことができるのでしょう。同棲時代に互いの信頼関係に不安があれば、結婚後もその不安は払拭できません。ある調査では、同棲を経て結婚した夫婦が、同棲せず結婚したカップルよりも、離婚率が格段に高い結果が出ています※6。

神の知恵は確かなものです。神の導きは、常に私たちへの愛と配慮で満ちています。

神が結婚生活を導く

しかし神は、単なる結婚カウンセラーではありません。あなたがまず神を知り、神との信頼関係を築くことを、神は切に望んでいるのです。人を誠実に愛し続けるために、あなた自身がまず、神の無条件の愛を体験する必要があるのです。

神はあなたを愛しています。神はあなたに特別な計画を持っています。しかし人は皆、自己中心です。自己中心のゆえに、互いに反発し合うのです。人が持つ自己中心が、人と神との間に、大きな壁となって立ちはだかります。

聖書はこう語ります。「むしろ、あなたがたの咎が、あなたがたと、あなたがたの神との仕切りとなり、あなたがたの罪が御顔を隠させ、聞いてくださらないようにしたのだ。」※7

自己中心とは、だれもがもつ罪の性質のことです。私たちは良い行いで、自分の罪の「埋め合わせ」はできません。むしろ罪の性質の結果、人は「死」に直面するのです。この「死」とは、肉体の死とともに、神との永遠に断絶です。

神の倫理基準は完全です。しかし神の義には愛が伴います。神ご自身が、その愛ゆえに人の罪に解決を与えたのです。

神からの解決

神が与えた罪の解決が、イエス・キリストです。イエスは、私たちの身代わりに十字架で死にました。本来、私たちが罪の刑罰を受けるべきでした。しかしその死の刑罰を、イエスが代わりに受けたのです。イエスが十字架につけられたのは、あなたの罪を担うためでした。イエスは十字架上で、私たちの罪の代価をすべて支払ったのです。イエスは墓に葬られ、3日目に死から復活しました。多くの人々がイエスの復活を目撃しています。その目撃者が世界中に出ていき、イエスの復活を証言したのです。

神との関係

神に受け入れてもらえるように、あなた自身で頑張る必要はないのです。神との友情関係は、プレゼントのようなものです。あなたに無償で差し出されています。受け取るか、受け取らないかは、あなたの選択です。ただ神を信じて、受け取れば良いのです。神は、あなたの罪をゆるしたいと願っています。あなたと関係を結びたいと切に願っています。

イエスは語ります。「わたしが道であり、真理であり、いのちなのです。わたしを通してでなければ、だれも父のみもとに行くことはできません。」※8

確かに、結婚は重大な決断です。一生をだれと過ごすのかが、結婚で決まります。

しかしイエスを信じる決心は、それ以上に重要です。永遠を神と過ごすかのが、この決断で決まります。

あなたは永遠に、神とともに過ごしたいですか。神は、あなたの人生を導きたいのです。神の知恵に導かれ、神のサポートの中で、結婚生活を送りたいですか。

もしそう願うならば、今、イエスを信じましょう。恋人同士も、婚姻届を提出しなければ、結婚したとは認められません。婚姻届を提出するかは、意志による決断です。神との関係も、あなたの意志による決断によって始まります。

イエスはこう語っています。「見よ、わたしは(あなたの心の)戸の外に立ってたたいている。だれでも、わたしの声を聞いて戸を開けるなら、わたしはその人のところに入って彼とともに食事をし、彼もわたしとともに食事をする。」※9

また聖書はこうも語っています。「しかし、この方(イエス)を受け入れた人々、すなわち、その名を信じた人々には、神の子どもとなる特権をお与えになった。」※10

あなたもイエスを信じてみませんか。以下のように祈ることで、イエスを受け入れるができます。

「神さま、私はあなたとの新しい関係を始めたいです。私の罪をゆるすため、イエスが代わりに死に、よみがえられたことを感謝します。今、あなたを信頼します。イエスを私の罪からの救い主として受け入れます。どうぞ、これから、あなたと親しく生きる人生を歩ませてください。アーメン。」

もし今、あなたが心からこう祈ったのなら、神との新しい関係が始まったのです。神との関係が、結婚生活にどのような影響を与えるでしょうか。

神と歩む結婚生活

確かに、夫婦として、間違えを犯すこともあるでしょう。また夫婦関係を維持するためには、努力も必要です。

今までは、結婚が破綻する理由を見てきました。その最大の原因は、私たちの自己中心にあります。円満な夫婦関係の2つの秘訣は、①自分の権利を捨てる勇気をもつこと、そして②相手をゆるす決心をすることでした。

イエスが十字架で死んだのは、まさにイエス自身の権利を、あなたのために捨てることでした。また十字架は、あなたをゆるすためでした。

イエスに信じるとき、相手を自己犠牲の愛で、愛する力が与えられます。幸せな家庭を築くビジョンが新たにされます。愛をもって、相手をゆるす力も、神から与えられます。充実した夫婦関係を築くことができます。

今や、神に導きを求めて、祈ることもできるのです。あなたが配偶者を愛するために、神の知恵と力が与えられます。神の助けの中で、愛に満ちた家庭を築くことができるのです。

教会で結婚するとき、以下のように誓約します。 「あなた(あなたのお名前)はここにいる(夫/妻のお名前)を、病める時も、健やかなる時も、富める時も、貧しき時も、死が二人を別つまで、(妻/夫)として愛し、敬い、いつくしむことを誓いますか。」

この結婚の誓約のように、神があなたを祝福して、生涯愛し合う夫婦関係を築けるように、心からお祈りいたします。

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[著者紹介]Dennis Rainey デニス・レイニーは国際キャンパス・クルセード・フォー・クライスト(Cru.)の一部門、ファミリーライフの共同創設者、CEOを務める。結婚・家庭生活について世界109カ国で講演。共著を含め35冊の著書がある。デニスと妻のバーバラの間には6人の子どもがおり、現在26人の孫がいる。

脚注: (1) Kendall Hamilton and Pat Wingert, "Down the Aisle," Newsweek, 20 July 1998, p. 54. (2) John J. DiIulio, Jr., "Deadly Divorce," National Review, 7 April 97. (3) "Generation 2001: A Survey of the First College Graduating Class of the New Millennium," conducted in 1997-1998 by Louis Harris and Associates for Northwestern Mutual Life Insurance Company, 720 E. Wisconsin Ave., Milwaukee, WI 53202, pp. 8, 11. (4) DiIulio, Jr., "Deadly Divorce." (5) Generation 2001: A Survey, p. 11. (6) Shervert H. Frazier, Psychotrends (New York: Simon & Schuster, 1994), p. 106 (7) イザヤ59:2 (8) ヨハネ14:6 (9) 黙示録3:20 (10) ヨハネ1:12


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