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充実のキャンパスライフ

皆さん、大学生活は充実していますか? とは言っても…、新型コロナ・ウィルスの感染拡大で、今年も行動はかなり制限されています。オンライン授業に疲れを感じている方もいるでしょうか。大学生の醍醐味、友だちとの時間もかなり制限されています。

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「何か良いことないかな?」そう思っていませんか?心から打ち込めるもの、生きがいが大学時代に見つかると、人生は充実します。生きる意味、人生の使命が明確になると、就職活動も違ってきます。本稿では、最近大学を卒業した3人の若い社会人の体験談をご紹介します。

置かれた場所で咲く

小田地人さんは、昨年3月に東京の大学を卒業しました。現在外資系のIT会社に勤める社会人です。小田さんが大学時代に見つけた生きる意義とは何でしょう。小田さんの経験に耳を傾けてみましょう。

一浪して、大学に入学しました。しかし、浪人したにも関わらず、結局、入学したのは自分が望んでいた大学ではありませんでした。悔しくて、自己嫌悪し、自暴自棄になっていました。

入学したのが私立大学ということもあり、莫大な学費が必要でした。経済的にも困窮しました。そこでレストランのクルーとして働き始めました。しかし、理想と現実とのギャップに苦しみました。

アルバイトはとても忙しく、過酷でした。同期がどんどん辞めていきました。バイトの忙しさで学業も疎かになりました。大学のレポートや宿題、課題に割く時間も取れませんでした。

その上、バイト先の上司からのプレッシャーがあり、精神的に押し潰されそうでした。漠然とした不安が重なり、バイトこそすべての問題の元凶だと考えるようになりました。「こんなバイト辞めてやる」と強く思っていました。今のつらい現実から逃れようと、もがいていました。

ある金曜日、自宅でふとテレビを観ていました。あるバラエティー番組を観ていると、その日のゲストはカトリックのシスター、渡辺和子さんでした。渡辺和子さんは、岡山県にあるノートルダム清心女子大学の理事長を歴任。その著書『置かれた場所で咲きなさい』※1 がベストセラーになっていました。

「幸せは自分の心で決めるものです。」
「今、苦しい峠を登っていても、必ず下り坂になるときが来ます。」

番組で紹介された、渡辺和子さんの言葉が心に響きました。苦しいとき、つらいときでも、愛と感謝をもって生きる、シスターの考え方に心震えました。「どうして困難な中でも、こんなに幸せに生きていけるのだろうか」と不思議に思いました。生まれて初めて、キリスト教の考え方に興味を持ちました。そして、そんな生き方をする渡辺和子さんがとても羨ましく思えました。

それまで宗教に対して、ただのマインド・コントロールに違いないと偏見を持っていました。宗教は、自分には関係のないものとして、聞く耳すら持ちませんでした。しかし、この番組を観た後、何か救われたような安心感がありました。目に涙がとめどなく溢れてきました。

その半年後、私は大学で、アメリカから夏休みを利用して来日した、クリスチャンの大学生、ルークに出会いました。ルークと友だちとなり、彼から聖書の中心的なメッセージを聞きました。

イエスが身代わりとなって十字架に掛かったことで、私の罪がゆるされると聞きました。しかし、イエスを信じることには、葛藤がありました。「洗脳されているんじゃないか。」「親や友だちにどう思われるだろうか…」さまざまな可能性を考えました。最後の最後まで悩みました。

それでも、アルバイトでつらかったとき、心の支えとなった渡辺和子さんの信仰をもっと知りたい…。そんな好奇心から、イエスを信じる決心をしました。

イエスを信じて、すべてがすぐに変わったというわけではありません。私の信仰は、本当に小さな信仰でした。ルークはアメリカに帰国しました。ルークが紹介してくれたアメリカ人の宣教師、フィリップと定期的に会い、聖書を学びました。

真理がどこにあるのか、迷子になりそうなときもありました。しかしフィリップの姿を見て、人がこんなにも私を愛し、励ますことができるのかと感動しました。大学のクリスチャン・サークルにも、本格的に参加しました。また自宅近くの教会で、洗礼も受けました。

海外ボランティアや就職活動と、チャレンジングなことが多かった大学生活でした。しかしクリスチャン同士の関わりで、神のことがもっと好きになりました。

現在、大学を卒業し、IT企業で勤務しています。正直に、信仰が揺らぎそうになることもあります。しかしその都度、頼れるクリスチャンの仲間と教会があることに、感謝しています。

私を愛するため 神が私を造った

安田真由さんは、2020年に東京の大学を卒業。現在は、キリスト教宣教団体のスタッフとして勤務しています。彼女の大学時代の体験をご紹介します。

私は、自分が希望する大学には、行くことができませんでした。受験に失敗して、自分のアイデンティティや、ビジョンが崩れてしまったのです。

大学に入学して、自分の人生を作り直そう、人生を再構築しようと考えていました。どのような人間になるべきなのか、将来どのような仕事をするべきなのか、当時すごく悩んでいました。

そんな大学1年生のときにとった、大学の英語の授業でのことです。その授業のティーチング・アシスタントに来ていたのが、アメリカ人のクリスチャンの女性でした。その授業の教授もクリスチャンでした。

実用的な知識やスキルも人生には大切です。しかしそれ以上に、生きる目的が何であるのかが、もっと大切であることを、授業中のディスカッションを通して、考えさせられました。たとえ良いことでも、考えを行動に移すとき、心の動機が大切です。また、死んだあと、自分はどうなるのかも考えさせられました。

ティーチング・アシスタントの女性は、授業外でも個人的に時間を取ってくれました。一緒に遊んだり、話したりして、歳も近いこともあり、良い友だちになりました。そんな彼女が『人生を導く5つの目的』※2 という本を、私にプレゼントしてくれました。

その本の一文にこう書かれていました。「神はあなたを愛するために、あなたを造った。」この一文は、私にとって驚きでした。

私は、幸せや愛は自分でつかみ取るものだと考えていました。私の人生の目的は、幸せな人生を手に入れることでした。でも同時に、どれだけがんばっても、幸せを手に入れることのできないむなしさも感じてもいました。

勉強やスポーツを努力し、友だちもたくさんいました。しかしこのようなものでは、心のむなしさは埋めることはできませんでした。だから「神は私を愛するために、私を造った」というこの言葉は、私にとってまったく新しいものでした。

「私は、神に対して何もしていないのに、なぜ神は私のことを愛してくれるのだろう。」私はこう考えるようになりました。

アメリカ人の友だちとバイブル・スタディを重ねる中で、神が愛であることを知りました。聖書にはこうあります。

「私たちは自分たちに対する神の愛を知り、また信じています。神は愛です。愛のうちにとどまる人は神のうちにとどまり、神もその人のうちにとどまっておられます。」※3

幸せになる唯一の道が、イエスを信じることだと気がつきました。私はその場で、イエス・キリストを信じる決心をしました。私を永遠に、そして世界一、愛してくれる神がとともにいることを知ったのです。

以前は、幸せになるために何かをしなくてはというプレッシャーが、常にありました。今はプレッシャーの鎖から解放されて、自由になりました。私はすでに神にとって尊い存在です。

もう一度、立ち上がるために…

阪田怜士さんは、アメリカン・フットボールの選手でした。推薦入試でアメフト日本一の大学に入学。大学のアメフト部でプレーすることも確約されていました。しかしその夢は途中で、閉ざされてしまいました。阪田さんの体験です。

小学4年生で、アメリカン・フットボールを始めました。当時の私は、いつもアメフトのことだけを考え、アメフトが大好きな少年でした。高校からは部活でアメフトをするようになりました。高校1年生の時から試合に出て、プレーしました。監督からほめられてうれしく、少し天狗になっていました。

そして、高校卒業後の進路も、推薦入試で大学が決まり、大学でもアメフト部でプレーすることが決まりました。しかも私が進学する大学のアメフト部は、毎年日本一を争うような強豪校だったのです。家族も喜んでくれました。

しかし大学入学前、チームに入部するためメディカル・チェックを受けました。精密検査の結果、脳の血管に生まれつきの異常があることがわかりました。医師からは「スポーツをする上で、問題は特にない」と言われました。

しかし数日後、大学のアメフト部の監督に呼ばれ、大学に行きました。監督との面談の席上、脳の問題を持った上で、アメフトをするリスクが書かれた、一枚の印刷物が手渡されました。監督から一読するように言われました。印刷物を読み終わり、目をあげると、監督にこう言い渡されました。

「健康上、重大な問題が発生する可能性があります。あなたは選手としてプレーすることはできません。」

ショックがあまりにも大き過ぎて、言葉も出ませんでした。大学でアメフトがしたかった。日本一になりたかった。ただ悔しくて涙が出てきました。大学でアメフトをする道が断たれました。自分は何のために生きているのか。アメフトができない自分に、何の価値があるのか。自分の存在価値すら、わからなくなりました。

そんな失意のどん底で、2人の兄がクリスチャンの大学生の集会に誘ってくれました。その集会には、日本全国から総勢100人ほどのクリスチャン大学生が集まりました。私は、夜の集会に参加しました。その夜の集会で、全員で『恵み again』という賛美歌を歌いました。その歌詞に心とらえられました。その歌詞とは以下のようなものです。

「つまずき倒れる弱い私、あなた(神)の御手が支え励ます。それでも前に進めないとき、あなたに求めます。

  注いでください、あなたの恵み。もう一度立ち上がるために、あなたの恵み。」※4

この歌詞を歌ったとき、神から離れて違う道を進む私を、神が何度も立ち上がらせてくれたことを実感しました。そして今も、神が支え励ましています。イエスは、いつも私に手を差し伸ばしていたのです。どんなときでも変わらない愛で、神が私を包んでいることを知り、自然と涙があふれました。

自分はアメフトができるから、勉強ができるから、人と比べて特別に何かができるから…。だから、神が私を愛しているのではありません。私がどんなに汚れた心であっても、神の愛は無条件です。私への愛は変わりません。この神の愛を最もよく表したのが、神の御子イエスの十字架です。私はイエスを信じる決心をしました。

大学でアメリカン・フットボールをプレーする夢は、断たれました。しかし生涯、この神の愛を伝える生きる方をしたいと、今は願っています。

神の特別な計画

だれもが、人生に夢や期待を持っています。私たちは理想の自分になろうと、前に進んでいます。しかし時に、道断たれ、前に一歩も進めないと感じることもあるのです。

特に日本に住む私たちは、社会からすでに多くの重荷を担わされて、疲れ果てています。大学に至るまで受験、また受験と、進んできました。大学に入学したら、新型コロナ・ウィルスの感染拡大で、授業はオンラインが主流です。1日中、パソコンの前に座って授業を受けていると、これが大学生活かと感じてしまいます。

就職活動中の皆さんには、この先行き不透明な社会、自分に合った就職先から内定をもらえるのか。今後の人生どうなるのか。奨学金を完済できるのか。身体を壊すことなく、生涯、やりがいのある仕事を続けていけるのか…。将来への不安はつきません。

多くの重荷を担う日本の大学生の皆さんに、イエスはこう語っています。

「すべて疲れた人、重荷を負っている人はわたしのもとに来なさい。わたしがあなたがたを休ませてあげます。」※5

神のもとに来るときに、安らぎがあります。休息があります。そして神があなたを造ったのなら、あなたのスペックも、潜在的な可能性も、神はよく知っています。神は、私たち一人ひとりに特別な計画を持っています。

「実に、私たちは神の作品であって、良い行いをするためにキリスト・イエスにあって造られたのです。神は、私たちが良い行いに歩めるように、その良い行いをあらかじめ備えてくださいました。」※6

あなたは「神の作品」「神の傑作の作品」です。神の目には、あなたは高価で尊いのです。神には、あなたとともに成し遂げたい使命があります。人生の使命は、あなたを創造した神のところにあなたが来るとき、わかるものです。

イエスとの共同作業

イエスはこうも語っています。「わたしは心が柔和でへりくだっているから、あなたがたもわたしのくびきを負って、わたしから学びなさい。そうすれば、たましいに安らぎを得ます。わたしのくびきは負いやすく、わたしの荷は軽いからです。」※7

その当時、2頭の牛をつなげて、2頭の力を合わせて、荷物を運びました。2頭の牛を横に並ばせ、互いの首に木製の「くびき」をつけました。「くびき」に取り付けられた長い縦棒が荷車につけられ、2頭が力を合わせて荷車を引っ張るのです。私が荷物を運ぶとき、イエスも隣に「くびき」でつながれ、一緒に力を出してくれます。

あなたのパートナーがイエスなのです。イエスとともに担う「くびき」は負いやすく、軽く感じるものです。神はあなたに期待しています。あなたに生きる意味を与えます。生きる使命を与えます。

神の与える使命は重荷とはなりません。むしろイエスとともに担う「くびき」です。イエスと交わりながら、喜びとやりがいをもって担う使命です。

大学生の皆さん、大学時代にあなたに使命を与えるイエスに出会ってください。イエスとの関係を回復してください。そして神のもとで、生きる意味、人生の使命を見つけてください。

イエスとともに、その使命を果たす喜びを体験してください。使命をもって生きる大学生活は、充実しています。周りからも魅力的です。

このStudent in Japan、そしてこのサイトを運営するStudent Impactが、そんな大学生の皆さんを応援します※8。互いに助け合うコミュニティになれればと願っております。

こちらの「理想的な自分になる秘訣」の記事もご覧ください。
https://www.studentinjapan.com/a/exp1.html

Student Impact は、大学生がイエス・キリストを知り、みんなで学び、人生と世界大の使命が見つかるようにお手伝いする、温かなコミュニティです。こちらのサイトでお確かめください。
https://www.studentimpact.jp

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脚注:(1) 渡辺和子著『置かれた場所で咲きなさい』幻冬社, 2014年.
著者の渡辺和子さんは幼少期に、二・二六事件に遭遇。彼女の目の前で父が暗殺される経験を持つ。聖心女子大学、上智大学大学院を経て、カトリックのシスターとなる。アメリカ留学後、岡山のノートルダム清心学園長・理事長を歴任。著書『置かれた場所で咲きなさい』は200万冊を超えるベストセラーになっている。

(2) リック・ウォレン著, 尾山清仁・小坂直人訳『人生を導く5つの目的』パーパス・ドリブン・ジャパン, 2004.
著者のリック・ウォレン氏はアメリカ・カルフォルニア州にあるサドルバック教会の主任牧師を務める。『人生を導く5つの目的』は世界で8,000万冊を超える大ベストセラーになっている。

(3) 新約聖書1ヨハネ4:16
(4) 伊藤聡作詞・作曲『恵みagain』
(5) マタイ11:28
(6) エペソ2:10
(7) マタイ11:29,30
(8) Student Impactは、日本キャンパス・クルセード・フォー・クライストの大学生部門。大学生がキリストにつながり、みんなで成長し、使命をもって世界へ羽ばたくムーブメントを起こすことを目的に活動している。

「生きる目的とは?」の記事もご覧ください。
https://www.studentinjapan.com/a/purpose.html